特許庁の審査で、登録が許可されたあとの流れ
1.登録証の受け取り方法を選択
令和6年11月11日より紙の登録証送付を廃止し、PDF形式のみのご提供となります。
※登録証自体は記念的なもので特に法的な効力はありません。
※実際の権利は、特許庁内の「登録原簿」に記録されています。
(↓令和6年11月10日までの表示です)
PDFダウンロードのみ | 1件あたり2,200円(税込)を登録手数料より減額いたします。 |
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登録証原本の郵送 | 登録手数料の減額はございません。 送付先住所を入力して「送付先住所を確定」ボタンをクリックしてください。 |
登録証とは?
登録証は権利として登録されたことが記載された証紙です。
弊社では、温暖化対策などの地球環境に配慮したSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、ペーパーレス化を積極的に推進していることから、PDFデータでのお受け取りを推奨しています。
詳しくは以下の特許庁ホームページもご覧ください。
特許(登録)証について(外部サイト):https://www.jpo.go.jp/system/process/toroku/tokkyoshou_about.html
2.登録年数を選択
商標は、10年単位で登録します。
10年分の登録料を一括で支払うか、5年ごとに分割して支払うか、選択することができます。
メッセージ内に記載がございます登録費用をご確認いただき、マイページ「弁理士メッセージ」にて登録年数をご選択ください。
3.登録費用のお支払い
登録年数を選択すると、お支払い情報の決済画面に遷移します。
登録費用をお支払いいただけますと、担当弁理士は特許庁へ登録料を納付する手続きに進みます。
登録費用は、Cotoboxのマイページからクレジットカードまたは銀行振り込みでお支払いいただけます。
関連情報
出願費用と登録費用の違いはなんですか?
5年分と10年分、どちらで支払うべきですか?
結果が登録不許可(拒絶)の場合、反論および補正の機会が与えられます。
拒絶理由に対して意見書提出の対応をするには、別途費用(税込55,000円〜)がかかります。詳しくは、担当の提携弁理士からのご案内をお待ちください。お見積りなどをご案内いたします。
(2)登録しない場合
特許庁の納付期日までに手続きを行わなければ、特許庁より出願が却下され、手続きが完全に終了します。
登録のご意思がない場合は、マイページの弁理士メッセージより担当弁理士にお知らせください。
(3)登録料納付後の流れは?
- 商標権の発生
登録費用をお支払いいただきましたら、提携の担当弁理士が特許庁へ登録料を納付します。
登録料納付後、1週間以内に特許庁にて設定登録がなされます。
この時点で商標権が発生し、商標権の原簿が作成されます。
※登録番号は、マイページに設定登録の2営業日後に掲載されます。
- 登録情報の公開
- 登録証のお届け
約3ヶ月後、特許庁から届いた商標登録証をお届けいたします。
この手続きをもって、提携弁理士による出願代理の業務は終了いたします。
※現在、特許庁での登録証発行業務が大幅に遅れが生じているようです。
最終更新日: 2023/11/29