会社名について商標登録をおこなう場合の質問についてのFAQをまとめました。

Q.会社名(商号)は商標登録する必要がありますか?

A.
「会社名が、商売として露出するかどうか」が基準の1つです。
その名前やロゴが、商品やサービスとしても対外的に信用を獲得するものなら検討すべきです。

<検討が必要な場合①:サービス名に使用している>
たとえば、「PINE株式会社」が「PINE」というアプリを出すのであれば、検討すべきかもしれません。なぜなら、「PINE」はサービス名であり、ブランドとしての展開が考えられるからです。

<検討が必要な場合②:会社名がサービスを想起させる>
たとえば、「株式会社メロディコンサルツ」が、作曲に関するコンサルティングをしているとします。この場合、サービス名はなくても多くの人は「メロディコンサルツは、音楽コンサルをしてくれる」と考えるため、検討すべきかもしれません。

なぜなら、もしも他人が音楽に関する領域で取得した場合、「私たちは、そのメロディコンサルツとは関係ありません」と、手間や混乱が増える可能性があるからです。

<必要ない場合>
たとえば、「株式会社鈴木商事」が「はやぶさフレンチ」というフランス料理店を運営しているとします。この場合、「鈴木商事」を商標登録する重要性は高くないかもしれません。

なぜなら、
鈴木商事にとっては、社名よりも「はやぶさフレンチ」を皆に知ってほしいだけだからです。お客さんにとっても、「はやぶさフレンチの社名は何だ?」ということはさほど気になりません。


Q.「株式会社」という言葉も含めて出願すべきですか?

A.
「株式会社」などは省いた形で出願してください。
商標登録は、商品またはサービスを指定してセットでおこなうものです。

なお、Cotobox検索機能にて検索結果が×が出た場合、「株式会社」を追記して〇になったとしても、登録可能性が高まったことにはなりません。
なぜなら、特許庁は、広く一般的に使われている名称を省いた上で名称の類似性などを審査するからです。

まずは、出願をシミュレーションしてみましょう!

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